Relay For Life Japan 2022 ASHIYA
1985年 シアトルでアメリカ人外科医が
「がんは24時間眠らない」
「がん患者は24時間闘っている」という
メッセージを掲げてがん患者の勇気をたたえ、支援する為に24時間走り続け、
寄付を募った事から始まりました。
リレー・フォー・ライフ(RFL)「命のリレー」は
がんサバイバー(患者、経験者)、ケアギバー(家族、遺族、支援者)をたたえ、
地域社会全体でがん征圧を目指し、1年を通じて取り組むチャリティーイベントです。
「がん」とどのように向き合うのか、
「がん」と闘う人をどのように支えるのか。
共に歩みながら午前0時の境界線をまたぎ、明日へと命のリレーを行います。
シンボルカラーの紫は「希望の色」と呼ばれ、太陽、月、星をかたどったロゴは
24時間がんと闘う事を象徴しています。
今では約30カ国、6000ヵ所以上で開催され今年、日本では全国50ヵ所で催されています。
三つのテーマ
🟣祝う、、、Celebrate
がんの告知を乗り越え、今を生きているサバイバーや家族などの支援者を讃え、祝福します。
🔵しのぶ、、、Remember
がんで亡くなった愛する人をしのび追悼します。
また病の痛みや悲しみと向き合っている人たちを敬います。
🔴立ち向かう、、、Fight Back
がんの予防や検診を啓発し、征圧のための寄付を募り、
がんで苦しむ人や悲しむ人をなくす社会をつくります。
この三つのテーマから使命であるSave Livesが成り立っています。
2006年に茨城県つくば市でプレイベントの開催に続き
2007年に芦屋で国内初めて夜を越えて
正式なリレー・フォー・ライフが開催され今年は16回目の開催です。